夜景がうつくしく見えるまち札幌。札幌のまちなみを歩いていると、JR札幌駅の周辺や、大通り公園の界隈を中心に、一流ホテルが数多く連なっています。
数ある札幌の一流ホテルのなかで、古きよき時代を物語る老舗ホテルといえば、札幌グランドホテルがその筆頭でしょう。
札幌グランドホテルは、1934年(昭和9年)に開業したホテル。地上17階建てで 客室561室を有し、レストラン8軒もあります 2006年には東館を改装した「コンフォートフロアもオープンし、年々進化をつづけています。
札幌グランドホテルの歴史の歴史は古く、さかのぼること1928年(昭和3年)のこと。秩父宮雍仁親王が、北海道を視察された折に、札幌にも訪問されたことがありました。そのとき、親王は 戦後に札幌で開催されることになる冬季オリンピックに対応するために、札幌に本格的洋式ホテルを建設してはどうかと提唱されます。その提唱が契機となり建設されることになったのが、札幌グランドホテルです。
当時の建設技術のの粋を集めて建設された札幌グランドホテルは 北海道初の本格洋式ホテルとして、「北の迎賓館」と称され ずいぶん話題になったそうです。そして現在も 札幌における政界・財界の社交場として、結婚式の披露宴会場などとして大きな役割を果たしています。
そんな札幌の歴史を物語る札幌の老舗ホテル「札幌グランドホテル」はグルメにも定評があります。そのなかで人気のスウィーツといえば、「バームクーヘン」が挙げられます。
札幌グランドホテルでは、昭和初期から積み重ねられたノウハウを用い、熟練の腕を持つ一流のパティシエたちが丹精込めて、バウムクーヘンをつくっています
手間暇を惜しまずじっくりと焼き上げたバームクーヘンの生地からは 小麦の風味がふんわりただよってきます。また その食感はしっとりと繊細な感じ。老若男女問わず親しまれやすい口当たりにしあがっています。バターやミルクほか 素材もとことんこだわりを感じるバームクーヘンです。
このバウムクーヘンの生地や表面には カカオペーストやチョコレートが練り込まれています それがまたいい感じ。口のなかにバームクーヘンを含めば、ほろ苦さが ほんのりとした甘さの生地と絶妙のコラボをして、旨味が口のなかに広がる感じです
また、このバームクーヘン、甘さが控えめです。シンプルでカロリーも控えめなのも 札幌グランドホテルのバウムクーヘンの特長です カロリー控えめでヘルシー。それもうれしいですね なお、長年の蓄積の結晶ともいえるこれだけ完成度の高い充実したバウムクーヘンであるのにもかかわらず、値段が安いのもうれしい限りのバームクーヘンです
札幌グランドホテルのバームクーヘンを切り分けると その表面は、まるで木の年輪のよう。それだけに、「繁栄」や「長寿」を想起しやすいことから、結婚式の引き出物やプレゼントなど、祝い事にも頻繁に活用されるバームクーヘンとして、札幌の人々にこよなく親しまれています。一度試しあれ
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札幌グランドホテル
