JR、東武鉄道、西武鉄道、東京地下鉄が通り、1日260万人近い人々が利用するとされる池袋駅。タカセ洋菓子(池袋本店)は池袋駅東口を出てすぐのところにある洋菓子・パンの老舗店です。


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△池袋駅東口を出てすぐのところにあるタカセ洋菓子店


タカセ洋菓子店の創業は大正9年。以来、自家製と手作りにこだわって昔ながらの味わいを楽しめるお店として愛されつづけてきました。


タカセ池袋本店の1階は「パン・洋菓子コーナー」になっています。店頭には、あんぱんや小倉パンをはじめ、さまざまな種類のパンが売られており、主婦たちが立ち止まっては買い物に精をだしています。


店内に入ると、パンだけではなく、各種ケーキや焼き菓子も姿をあらわします。イチゴショートケーキ、モンブラン、レアチーズケーキ、プリン、アップルパイ、シュークリーム、ロールケーキ、カステラやマドレーヌ・・


ショーケースのなかに、ロールケーキはないかな?と思って探すと「ティラミスロール」(340円)というロールケーキを発見。創業大正9年の老舗洋菓子店がつくるロールケーキとは一体どんな味わいなのかと興味が高まり、テイクアウトしてみることにしました。


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△タカセ洋菓子店1階は、洋菓子・パンコーナー。ショーケースにティラミスロールを発見


宿で、タカセ洋菓子店(池袋本店)で購入した「ティラミスロール」を箱から取り出してみました。コーヒー風味の生地にクリームが丁寧に巻かれた洗練された雰囲気のロールケーキ。早速賞味してみることに。


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△ティラミスロール。苦みを帯びたコーヒー生地とマスカルポーネチーズのしっとりした甘みがよく合う


コーヒーの粉がまぶされた生地はモチモチとしていて、コーヒー独特の苦みがありました。そして中には、マスカルポーネチーズが練り込まれたクリーム。香ばしくて甘さ控えめのクリームです。全体として、ビターで大人好みの味わいのするロールケーキに仕上がっていると思いました。一方で、老舗店ならではの素朴さと丁寧さも醸し出されていて、何とも心落ち着かせてくれる安定感のあるロールケーキだとも感じました。


タカセ洋菓子店(池袋本店)は、2階はコーヒーや自家製あんみつ、サンドイッチなどを賞味できる「喫茶室」になっており、3階はランチメニューやコース料理を楽しめるレストランになっています。また、9階には池袋界隈を見渡しながらコーヒーや軽食を楽しめるコーヒーラウンジもあります。


大正〜昭和の古き良き時代を感じさせる店のたたずまいと洋菓子、パン、料理、コーヒーなど豊富なメニュー。タカセ洋菓子店(池袋本店)は、池袋駅前という便利な立地でそういったさまざまな楽しみを味わわせてくれる貴重なお店だと思いました。


<タカセ洋菓子店 池袋本店 DATA>


(住所)東京都豊島区東池袋1-1-4

(休み)年中無休

(営業時間)

1F パン・洋菓子コーナー:8:00〜22:00

2F 喫茶室:9:00〜22:00(LO21:30)

3F レストラン:11:00〜22:00(LO21:15)

9F コーヒーラウンジ11:00〜22:00(LO21:30)

別館 コーヒーサロン・タカセ:8:00〜21:45(LO21:30

(地図)タカセ洋菓子店(池袋本店)の場所


(備考)現在、タカセ洋菓子店は池袋本店のほか、東池袋店、南池袋店、板橋店、巣鴨店の計5店舗を構えています。


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ロールケーキは、スポンジのなかにクリームを巻いた、シンプルなスタイルの洋菓子。それだけに奥が深いとも言えます。ロールケーキ職人たちはお客に至福のひとときを提供しようと試行錯誤を重ね、その思いや技術を一本のロールケーキに詰め込めます。新鮮果実を使ったロールケーキ、カロリー控えめのロールケーキ、洋酒やキャラメルで高級感を演出したロールケーキなどなど、そこには感動をつくりあげる物語があります。