大丸梅田店で購入したマダムシンコのバウムクーヘン「マダムブリュレ」。いよいよ豹柄のパッケージを開けて賞味することにしました。ほんのりと甘い香りがただよってきて食欲をそそられます。
マダムシンコのバームクーヘン「マダムブリュレ」.JPG
丸ごとかぶりつくには大きすぎるので、 とりあえずマダムシンコのバウムクーヘン「マダムブリュレ」に包丁を入れ切り分けることにしました
マダムシンコのバウムクーヘン「マダムブリュレ」外観.JPG
切ろうとすると、思ったよりも固い!ぐいと手に力を入れると、「バリバリ」 と表面がひび割れる音がして刃がバウムクーヘンの中に入りました。中はやわらかくしっとりした感じであとはすんなりと切ることができました。この表面が固いワケは、マダムシンコのバウムクーヘン「マダムブリュレ」の表面は赤砂糖(フランス産のカソナ‐ド)がまぶされていて、キャメリゼされているからです。キャメリゼとは、赤砂糖(カソナード)をバーナーで炙り表面をカリカリにする作業のことです。 1mmほどの平たく延ばされた飴が、表面を覆っている状態なのです。
マダムシンコのバウムクーヘン「マダムブリュレ」表面はキャメリゼ.JPG
早速切り分けたマダムシンコのバウムクーヘン「マダムブリュレ」をフォークで突き刺して口に運ぶことにしました。いよいよです。「バリバリ」とバームクーヘンの表面をかみ砕きました。すると、ほろ苦さと香ばしさを帯びた飴の甘さが口の中にふわーっと広がりました。予想以上の甘さと香ばしさでした。そして、なかのしっとりとしたバウムクーヘンの生地の、どこか懐かしさのある味わいが加わってきました。
マダムシンコのバウムクーヘン「マダムブリュレ」を切り分け.JPG
「おーこれはうまい!」思わず声を出しました。同時に「この生地のおいしさ、どこかでこの味を味わったような?」とも思いました。そうです。ホットケーキです。子供の頃、メイプルシロップをたくさん染みこませて食べたホットケーキの味です!

表面の飴が口のなかで溶けてきました。するとこのホットケーキの味がするバウムクーヘンの生地もすーっと溶けていきました。このバウムクーヘンの生地には香川県産の卵、カナダ産のメープルシュガー、国内産のバターと蜂蜜をたっぷり染みこませてつくられているそうです
マダムシンコのバウムクーヘン「マダムブリュレ」切り分けた.JPG
絶妙のハーモニーとは、まさにこのバウムクーヘンのためにある言葉なのでしょうか?キャメリゼされた表面の飴と、バウムクーヘンの甘さが調和し「ああ〜おいしいなあ!」と至福のひとときが訪れた瞬間 、同時にすーっと溶けていくという感じです。その食感がなんともいえず美味だと感じました
マダムシンコのバウムクーヘン「マダムブリュレ」を食べました.JPG
マダムシンコのバウムクーヘン「マダムブリュレ」、お取り寄せには数週間〜数カ月待ちは大げさでは?、とも思っていましたが、実際にそれが納得いく美味なバウムクーヘンでした。一切れだけ食べるつもりが、あっという間に丸々食べてしまいました。

マダムシンコバームクーヘンはメープルシロップをたっぷりしみ込ませたバウムクーヘンの表面に、フランス産カソナード(赤砂糖)をたっぷりまぶし、一気にキャラメリゼしたバームクーヘン。口に入れると、キャラメリゼした香ばしい飴の風味とパリパリッとした飴とバウムの食感、バウムクーヘンのバランスが絶妙!


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