ロールケーキやバームクーヘンといった美味しいスウィーツを食べるとき、どうしても気になってしまうのがカロリーですよね。なかには、食品成分表を持ち歩き 一日に消費したカロリーの数値を記録しながら生活を送っているかたもおられると聞きます。

しかし、このカロリー、表示されているカロリー数は確かに重要ですが、それに加えて押さえておきたいのは、影響には個人差があるということです。

カロリーというのは、水1グラムを一度上昇するために必要な熱量のことを指します。その数値の算出は、実験器具で食品を燃焼させて出された数値です。しかし、人間の体は、実験器具のように画一的なものではありません。カロリーの消化・吸収率には個人差があるわけです。男女によっても違いますし、年齢によっても違いますし、そのときの体調によっても異なってきます。

つまり、食品成分表を参照して同じ食品を同じ量だけ摂取したとしても、同じカロリー数にはならないということです。たとえば同じカロリー数のロールケーキを食べたとすると、Aさんは、カロリーのすべてを消費してしまい、Bさんはカロリーを消費しきれずに脂肪として蓄積してしまったといった差が生まれることもあるわけです。

ロールケーキやバームクーヘンなどのおいしいスウィーツを食べるとき、単に表示されているカロリー数を参照するのではなく、自身の年齢、性別、体質なども加味しておくのがベストのようですね。
ロールケーキは、スポンジのなかにクリームを巻いた、シンプルなスタイルの洋菓子。それだけに奥が深いとも言えます。ロールケーキ職人たちはお客に至福のひとときを提供しようと試行錯誤を重ね、その思いや技術を一本のロールケーキに詰め込めます。新鮮果実を使ったロールケーキ、カロリー控えめのロールケーキ、洋酒やキャラメルで高級感を演出したロールケーキなどなど、そこには感動をつくりあげる物語があります。