全国にはさまざまなロールケーキがあります。もはやロールケーキは日本文化のひとつともいえるかもしれません。そんななか「台湾でかわいいロールケーキが売られている!」と少しした話題になっています。それはパンダの顔の形をした、ロールケーキです。

台湾は、日本からみると、沖縄の南西方向にある国です。台湾本島が木の葉の形のように、ぽっかりと浮かび、金門島、馬祖島といった小さな島々が台湾本島の周辺に散っています。面積の多くは山地で、中央山脈、雪山山脈といった峰のほか、3000mを超える山も連なっています。台湾の山のなかで最高峰は、玉山で、富士山よりも高い、標高3952mもあるんですよ。

 台湾の首都は台湾本島の北端に位置する台北です。清の時代、台北に城郭が立てられたときに、台北に港がつくられました。台北は貿易の拠点として栄え、さまざまな国との貿易が盛んに行われます。1895年、総督府が置かれ、台北市内のまちなみは整備されていきました。基隆河、新店渓などが合流するエリアを中心に発達し、現在では、51階建ての新光人寿保険摩天大楼はじめ高層ビルもたくさん立ち並んでいます。

台北ではコンピューター産業および、コンピューターの部品を製造業などが盛ん。現代のITと大きくかかわっているんです。一方、台北の中心部から少し離れると1738年に立てられた龍山寺、三国志の英雄関羽を祭る行天宮などの歴史スポットも点在していて歴史歩きも楽しめるんですよ。

さて、台湾のグルメといえば、やはり海鮮料理ではないでしょうか。また、お茶をしながら、餃子や団子などを食す「飲茶」も台湾の定番メニュー。夜になると台北には屋台がたくさんならび、台湾全土から海鮮料理やデザートが集められて人々のお腹を満たしています。台湾の人々は本当においしいものが大好きです。

なお、台湾の特徴として、日本に文化的な距離がとても近いということも特筆すべきことかもしれません。特に台北を歩いていると特にきづくのですが、「日本」が文化に組みいれられているんです。メディアは日本での芸能の話題やスポーツ大きく取り上げていますし、ファミリーマートほか、日本でよくみかけるコンビニエンスストアも結構あります。だから、しばしば、ここは日本化?と思うようなことも少なくありません。

そんな台湾は、ロールケーキを食べる文化は日本ほど浸透していないのですが、「パンダロール」というロールケーキが台北などで人気が高まっています。。ロールケーキ「パンダロール」は、輪切りにすると、なんとパンダの顔がでてくるロールケーキです。金太郎飴のように、切っても切ってもパンダの顔がでてくるロールケーキなんです。これは日本ではあまりお見かけしません。

ロールケーキ「パンダロール」のスポンジには、メロンやイチゴのフレーバーがつかわれ、甘酸っぱいメロンリキュールやイチゴパウダーがまぶされています。パンダの耳の部分の黒は、食用炭パウダー、目の周りの黒はチョコレートがつかわれています。そして、鼻の黒は食用炭パウダー入りクレープでできています。顔の部分の白は、生クリームとスポンジ。

ロールケーキ「パンダロール」はパッケージもかわいらしい感じで、味は「いちご味」「抹茶味」「かぼちゃ味」「米味」の4種類あります。ロールケーキ「パンダロール」は特にお子様に大人気。どこに持って行っても愛され喜ばれるかわいいロールケーキです。
ロールケーキは、スポンジのなかにクリームを巻いた、シンプルなスタイルの洋菓子。それだけに奥が深いとも言えます。ロールケーキ職人たちはお客に至福のひとときを提供しようと試行錯誤を重ね、その思いや技術を一本のロールケーキに詰め込めます。新鮮果実を使ったロールケーキ、カロリー控えめのロールケーキ、洋酒やキャラメルで高級感を演出したロールケーキなどなど、そこには感動をつくりあげる物語があります。