△由良川鉄橋を渡る、京都丹後鉄道(丹鉄)の普通列車
そんな丹後由良駅から7分ほど歩くと、日本酒「白嶺」「酒呑童子」などで知られる蔵元「白嶺酒造」が立っています。「白嶺酒造」は天保3年(1832年)創業の老舗で、歴史の風格を感じさせてくれるスポット。
白嶺酒造は2010年、酒造りの副産物をつかったスウィーツもお客に提供したいという思いから、蔵元に併設する形で、蔵sweets「HAKUREISYA白嶺舎」をオープンさせました。
△明治時代築の建物を活用した蔵sweets「HAKUREISYA白嶺舎」の外観
蔵sweets「HAKUREISYA白嶺舎」は明治時代に立てられた精米所を改装したレトロな外観。看板には酒造りで用いられる白い和釜が使用されています。
蔵sweets「HAKUREISYA白嶺舎」の店内に入ると、木の温もりがする清潔感漂う空間が広がっていました。4人掛けテーブルが3つほど並んでおり、各種スウィーツをイートインでも賞味できるようになっています。
△蔵sweets「HAKUREISYA白嶺舎」のイートインコーナー
sweets「HAKUREISYA白嶺舎」では酒シロップや酒粕など酒にかかわるさまざまなスウィーツメニューが揃っています。その中でも人気があるという「白嶺ロール」(カット 税込259円)を注文してみました。
△sweets「HAKUREISYA白嶺舎では酒造りに関連した酒スウィーツがいろいろ
ロールケーキには地域の夢が詰まっています。
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ロールケーキはその素材や製法から垣間見られるその土地ならでは文化や歴史、特産物なども味わい深いものがあると感じます。
・井上晴雄 絵画作品集
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